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理念・展望・代表挨拶

いきいき長寿アカデミアの理念

Corporate Philosophy

いきいきと今日から明日を生きる貴方へ

健康経営をめざす企業の皆様へ

いっしょに「幸福寿命」を目指しましょう

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展望

江戸時代の儒学者・医者でもあった貝原益軒が83歳の時に書いたという『養生訓』の中に「当たり前のことを当たり前にできないと心と身体が病気になる。死ぬるときまでは、楽しみて過ごすべし」と書かれています。

太田信隆先生のコーナーでは男女ともにある更年期に焦点をあてて、それ以降の時間を豊かに幸福に過ごすためのヒントをご提供していきます。

新田敦子のコーナーでは、ケアに携わる方や自分が介護が必要となったときに知っておくと助かる知識をお伝えします。

代表挨拶

Greetings

「活き活き」と「心豊な」暮らしを願って

私達のホームページを訪ねてくださり、ありがとうございます。

現役・セカンドライフ・サードライフ、生涯を自分らしく活き活きとくらすために私達はどこに目を向けていかないといけないのでしょうか?

医学は日進月歩、健康長寿を実現するための多くの情報が溢れ、人生100年時代と言う言葉にも違和感がなくなりました。そのような背景の中で、命が保証されているがごとく何か錯覚をしてしまい、自分自身に置き換えて健康や命について考える時間は逆に削られているように感じます。

このような時代だからこそ、自分自身の「こころとからだ」のバランスを保つことに目を向け、健やかな日々について真剣に考える時間が大事になってきているのではないでしょうか。

ご存じのように、日本は世界の中でもトップクラスの長寿国です。寿命が延びているとは言え、その一方で、喜怒哀楽の「怒・哀」が多い人生では、十分に生きた、納得ある人生だったと果たして思えるでしょうか?

さらに、近年よく問題となるのは健康寿命です。平均寿命から健康寿命を引いたものが「介護を必要とする期間」となり、10年前後あります。そこには医療費の問題、老々介護の問題等々、大変高いハードルが立ちはだかっています。

いきいき長寿アカデミアでは、人生100年時代における健康の課題や、より一層重要となってくる医療・介護の問題を通じて、日々の暮らしを見直しながら、皆様の未来が活き活きと心豊かな暮らしへと繋ながっていくことを切に願い活動しています。

いきいき長寿アカデミア 代表理事 新田 敦子

いきいき長寿アカデミア 代表理事
新田 敦子(にった あつこ)

帝京科学大学
医療福祉学科 元非常勤講師

株式会社リブドゥコーポレーション
ライフケアプロフェッショナルユース営業本部 顧問 講師

新田 敦子 プロフィール

1期生の皆さんと
1期生の皆さんと
札幌にて受講者の皆さんと
札幌にて受講者の皆さんと

広島女学院大学短期大学部(栄養学科専攻:栄養士免許取得)卒業。

その後、広島医学技術専門学校(現・山陽女子短期大学臨床検査学科)に進学し、臨床検査技師の資格を取得する。卒業後、広島鉄道病院中央検査科に勤務。

その後国内外の紙おむつメーカーで、排泄ケアと向き合う。

「排泄ケア=オムツ交換」という固定概念を覆したいという思いから、広島八千代病院(611床)で排泄ケア教育担当(看護部長室付き)として実務に関わる。

2003年2月、看護学雑誌67巻2号『フロントライン』に「排泄ケアのプロとしてオムツ使用を見直す」に掲載される。
参考サイト:医学書院ウェブサイト

後にこの経験を活かし、
2003年5月大人用紙おむつメーカー株式会社リブドゥコーポレーションに入社。

福祉ビジネス研究所所長を経て、同社の顧問として全国各地の病院・福祉施設などで、年間100件近い勉強会・研修会を行っている。

基本理論をわかりやすく講義し、最新情報の提供、現場に役立つ即応性のある講義・実技を得意とする。
「ケアエキスパート講座」「排泄ケア達人養成講座」など、トータルケアを学ぶ講座も開催している。

2016年から、厚生労働省の政策「健康日本21(健康長寿)」の実現に向け、意識向上のために活動を開始。

2019年、『一般社団法人いきいき長寿アカデミア』を設立し、健康長寿社会をめざすための健康講座・イベント等を開催する。

2019年11月男性ホルモン欠乏症(男性更年期障害)について啓蒙活動の一環として、冊子を発行
『男性40歳からのからだ・きもちマネジメント 男性更年期障害をぶっとばせ!』(監修:医学博士 太田信隆)

《資格》
栄養士・臨床検査技師・医療環境管理士・キネステティクス認定プラクティショナー・日本均整保健均整師(ボディデザイナー)・認定自律介護技術資格1級・健康マスターエキスパート・オーラソーマ式カラーセラピスト