毎年、11月19日は「国際男性デー」ということもあり、中国新聞に「男性更年期の不調『誰にでもおこる』啓発に課題 声上げづらく」という記事が載っていました。(因みに国際女性デーは3月8日です。この日は知らなくても「ミモザの日」として、お花屋さんの店頭に黄色の花束を見かけたことはありませんか?)
「国際男性デー」は男性の健康やジェンダー平等を目指して始まったとされる啓発イベントですが、近年その中の1つとして「男性更年期障害」についても、取り上げられることが増えてきました。企業や自治体での啓蒙活動も耳にします。
しかしながら、どこか他人事?のような冷めた捉え方、或いは「自分とは無縁のもの」として避けてしまう傾向があるように思います。
男性ホルモンというと男性にだけあるホルモンと思われがちですが、女性にもあり、生命活力維持において下支えしてくれている重要なホルモンです。
男性ホルモン欠乏症によく見られる症状を、当団体発行の書籍『からだ・きもちマネジメント』のチェックリストで確認してみましょう。男性ホルモン欠乏症は放置すると悪化するケースが多くみられます。
不安のある方は、まずは新聞にも記載されているような、毛髪による「テストステロン」測定キットで調べて見るのも1つの方法だと思います。不調をそのままにせず、自分自身の内側の声にもっと耳を傾け、いきいきとアクティブに過ごせる日々を大切にしましょう!
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一般社団法人いきいき長寿アカデミア『からだ・きもちマネジメント』係
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